血中にある脂質がコレステロールであるのに対し、皮下にエネルギー源として貯蔵されるのが中性脂肪です。
これは、たんぱく質や糖分、脂質の過剰摂取により肝臓で作られます。
その種類には、リン脂質、脂質、ステロイド、糖脂質の4種類があります。
普通は、中性脂肪が高いとメタボリック症候群になるので、高いことが悪いとされますが、低すぎたら低すぎたで、ホルモンが作られなかったり貧血、低血糖症、意識障害などを引き起こします。
したがって、多すぎず少なすぎず、適宜な動物性蛋白を取ることが、体の健康には必要なのです。